皆さん初めまして、ノマドワーカーのKozoです。
僕は日本の皆様に時間と場所にとらわれない働き方【ノマドワーク】について知っていただきたくWebマガジン【ノマドクルーザー】を始めました。
ノマドワーカーとは、 ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い、Wi-Fi環境のある喫茶店など、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す日本語の表現。またそのような働き方を「ノマドワーク」という。 Wikipediaより
クルーザーとは、
巡航(cruise) する船舶・航空機・車両を指す。巡航とは、遠隔地に立ち寄りながら長距離の旅をすることを指す。 Wikipediaより
僕はノマドワーカーとしてラップトップを持ち働きながら東南アジアを中心に旅しています。旅の目的は東南アジアで「ノマドワーカーを育てること」と「体験価値の最大化」です。
具体的には、東南アジアには元日本留学生(技能実習生を含む)で仕事のない人がたくさんいます。そのため僕は帰国後仕事がない元日本留学生、技能実習生へ賃貸住宅用の間取図作成の仕事を教えながら、そこで出会う人々と国際交流を深め心豊かで楽しい旅をしています。
今後日本社会は、今まで以上に多様性や国際交流を必要とする社会です。また近年若者の間では物的価値より体験価値を求める人々が増えています。そう考えるオフィスワークだけの働き方ではなく、僕のようなノマドワークの働き方がもっと多くの方に認知され広まっても良いものだと思いました。
ノマドクルーザーでは、僕が体験したノマドワーカーとしての働き方、遊び方、考え方などをまとめ配信したいと思います。よろしければぜひご覧ください。

バリ島のコワーキングスペースにて
ノマドクルーザーのテーマ
このWebマガジンの意図は何なのか?僕自身が迷わず、読者の方に僕の考えが伝わりやすいようテーマを考えました。
まずはビジョン【体験価値の最大化】、そしてビジョンを達成するためにミッション【事業を通じて異文化交流を深める】と【時間と場所にとらわれない働き方】の2つを大切に配信したいと思います。

ベトナムタイビン州の日本語学校、高校へ旅に行ったときの様子
コンテンツ
ノマドワーカーとして旅に出たときに役立つ働く場所、遊ぶ場所、泊まる場や学んだこと、世界で活躍するノマドワーカーやイベント情報などを集めたキュレーションサイトに仕上げたい思います。
キュレーションとは、
情報を選んで集めて整理すること。あるいは収集した情報を特定のテーマに従って編集し、そこに新たな意味や価値を付与する作業を意味します。
*Weblio

オアフ島のジップラインにて

グランドワイキキアン タイムシェア
*1部のコンテンツでは中学生、高校生向けに異文化交流を目的とした(90年代後半のアメリカの写真などを交えながら)ビーチバレーのHow to版を作成しています。

サンタバーバラ(主催:CBVA)
作成のきっかけ
僕は10代後半にビーチバレーと出会い大学卒業後ビーチバレーを通じて単身渡米、そこでの日々は僕に異文化交流と体験価値の最大化を与えてくれました。
当時のビーチバレーはアメリカ、ブラジルでは盛んに行われていましたが日本ではインドアバレーと比較して知名度は低くマイナー競技でした。しかし僕は競技性や競技以外の面でもビーチカルチャーを楽しめるスポーツとしてPVAに所属し日本への普及活動を行っていました。

スポーツを通じての異文化交流:お台場にて(主催:PVA)
あれから22年、僕にとって当時のビーチバレーがノマドワークに変わり心豊かに楽しく生活しています。今月はバリ島でノマドワークしていましたが多くの欧米ノマドワーカーがコワーキングスペースやカフェで仕事をしている光景を見かけ一部の世界では一般的な働き方として定着しているように感じました(バリ島はデジタルノマドの聖地と言われています)。
その中で日本のノマドワークは一般的なオフィスワークと比較しても知名度が低く不安な働き方と感じる方も多いと思います。しかし今後日本もコワーキングスペース、クラウドサービスなどが充実しオフィスワークと比較しても負けず劣らず良い結果の出せる、やりがいを持てる次世代の働き方として日本に普及したいと思いました。

2019年に賞を受賞したバリ島のコワーキングスペース
お礼
僕がこのような働き方に挑戦できるまで5年近く時間がかかり多くの皆様にご心配とご迷惑をおかけました。また関係者の皆様には多くのご協力をいただき誠にありがとうございます。これからも皆様の期待に応えられるよう自分らしく元気に頑張って行きたいと思います。今後ともご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。

僕のデジタルノマド道具
最後に近年ノマドワーカーが社会で活躍できるようになった背景(クラウドソーシング)についての内部リンクを入れました。よろしければご覧ください。では