【学ぶ場所】なぜ大人になると働かないといけないのか?

なぜ大人になると働かないといけないのか?中高生向けのキャリア講座「働くことの意義」です。

この記事でわかること

  • 働くことの意義
  • マズローの欲求5段階説

僕なりの結論は

働くことの意義は「なりたい自分になるため」

理由は、働くことの目的はAさん(25歳:女性)はお金を貯めたい、Bさん(66歳:男性)は社会とつながっていたいなど人によってさまざまです。Aさんの働く動機を考えると次の夏休みで友人と旅行に行きショッピングを楽しみたいのかもしれません、またBさんは定年退職し自宅にいても退屈なので社会に出て若い人とコミュニケーションを図りたいのかもしれません。

そのため働くことは、働く人がなりたい自分になるための機会であり、さらにその働いたことが社会のサービスとなり自分以外の人がなりたい自分なるための機会を創造する素晴らしいことです。

学生の皆さんもいずれは大人になり、なりたい自分になるために働くことになるでしょう(言い方を変えると自分の欲求を満たすために働くこと)。では人間にはどのような欲求があるのか「マズローの欲求5段階説」を使い働くことについて説明したいと思います。

アブラハム・ハロルド・マズローとは、アメリカ合衆国の心理学者。ニューヨーク州ニューヨーク市ブルックリンクに生まれる。彼は人間性心理学の最も重要な生みの親とされ、人間の欲求の断層を主張したことでよく知られている(通称マズローの欲求5段階説)。*Wikipedia

マズローの欲求5段階説

マズローの欲求5段階説イメージ図

  • 1.生理的欲求・・生きていくことに必要な基本的な欲求(食べたい、寝たいなど)。

日本には最低限の生活を保障する生活保護制度があります。そのためこの欲求を満たすために働きたいと考える人はいません。

生活保護制度とは、生活に困窮する方に対して、その困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限の生活を保障するとともに、自立を助長することを目的としています。* 厚生労働省ホームページ より

  • 2.安全欲求・・安全・安心な暮らしを確保したい欲求。

生理的な欲求が成長すると次は身の安全、生活を安定させたい欲求です。具体的には大手企業へ就職すれば給料、休みが安定し保護されるから頑張りたいと考える人に見受けられます。

  • 3.社会的欲求・・集団、仲間、家族への帰属欲求。

孤独になると社会的不安を感じる欲求です。具体的には職場の仲間とコミュニケーションを取りながら苦楽を共有したい人、家族のために仕事を頑張りたいと考える人に見受けられます。

  • 4.承認欲求・・他人、上司から認められたい、尊敬されたい欲求。

社会的欲求が成長すると次は自分が働く社内、業界で注目されたい、地位や名誉を高めたい欲求です(尊厳欲求とも言われます)。具体的には自分の働き方を評価され就職した会社で出世したい、メディアに出演したいと考える人に見受けられます。

  • 5.自己実現欲求・・理想の自分になりたい欲求。

この欲求は今までの自分と社会との関係ではなく(自分以外の人が欲求を満たしてくれる)、自分の才能を追求して理想の自分になりたい内面的な欲求です(欲求を満たせるのは自分だけ)。この辺りはオーナー経営者、起業家、個人事業主に多い欲求です。

以上がマズローの欲求5段階説の内容です。そして付け加えると1~4を欠乏欲求と呼び(失われると得たいと考える欲求)、5は成長欲求と呼ばれます(あるべき自分になりたい欲求)。また下位の欲求が満たされると上位の欲求を求めるようになるとも言われています。

まとめ

世界では多くの人々が働いています。しかし同じ国や地域、会社であっても働く目的、動機はさまざまです。

そのため働くことは、働く人がなりたい自分になるための機会であり、さらにその働いたことが社会のサービスとなり自分以外の人がなりたい自分なるための機会を創造する素晴らしいことです。

学生の皆さんが大人になって働くときは、働くことを受け身で考えるのではなく、【なりたい自分になるため】の機会と捉え、主体性を持って取り組んでいただきたいと思います。では

>働きながら旅をする、自由なライフスタイルを生きるための情報マガジン「NOMAD CRUISER」

働きながら旅をする、自由なライフスタイルを生きるための情報マガジン「NOMAD CRUISER」

働きながら旅をする、自由なライフスタイルを生きるための情報マガジン「NOMAD CRUISER(ノマドクルーザー)」デジタルノマドになる為のノウハウや、ノマドワークの求人情報、世界のノマドワークに適している国や地域、ワークスペースやカフェ情報をお届けします。