本日は開成中学校(浜松市中区)でノマドワーカーとしてのキャリア講座を行いました。こちらがそのときに利用した講座マップです。
今回はノマドワーカーとして初めての学校講演でしたが無事に終えることができホッとしています。学校関係者の皆様、生徒の皆様貴重な体験をありがとうございました!
最近ノマドワーク、多様性、グローバル化って聞くけど大手企業や首都圏だけの話で地方には関係ないのか、そもそもそれってどんな感じなのかなど、次世代の新しい働き方ノマドワーク、多様性、グローバル化についてのキャリア講座は随時受付中!ご興味ございましたらノマドクルーザーよりお気軽にお問い合わせください。
この記事で分かること
- キャリア講座の流れと内容
はじめに

皆さん初めまして、ノマドワーカーの石田です。
本日は皆さんに時間と場所にとらわれない働き方【ノマドワーカー】についてお話します。よろしくお願いします。
まず初めにノマドワーカーについて簡単にご説明します。
ノマドワーカーとは、 ノートパソコン、スマートフォン、タブレット端末などを使い、Wi-Fi環境のある喫茶店など、通常のオフィス以外のさまざまな場所で仕事をする人を指す日本語の表現。またそのような働き方を「ノマドワーク」という。 ノマド(nomad)を日本語に訳すと遊牧民 Wikipediaより
インターネットが普及する前まで「時間や場所が決まっている働き方」いわゆるオフィスワーク、工場ワークが一般的な働き方でした。しかし近年ではインターネットの普及により「時間や場所にとらわれない働き方」ノマドワークが世界各国で誕生し、僕もその流れに乗ってノマドワーカーとして働いてます。

インドネシアのノマドワーカー(ビジネスパートナー)

ベトナムのノマドワーカー(ビジネスパートナー)
このあたりで実際にインドネシアのノマドワーカーとオンライン通話をしグローバル化について体験していただきました。
今回のキャリア講座では、
1.「なぜ大人になると働かなくてはならないのか?」
2.「ノマドワークとは次世代の若者たちにとって幸せな働き方なのか?生活はできるのか?」
3.「多様性について」
の以上の3点について、僕なりにまとめお話したいと思います。
なぜ大人になると働かなくてはいけないのか?
僕なりの結論は「なりたい自分になるための手段」です。
例えば、皆さんが大人になって少し高いのですが憧れの車を1年後に買う計画を立てたとします。そして勤めている会社が歩合給だった場合その人は車を買うために仕事を頑張るのではないでしょうか。
働くことにやりがいを持てる人の多くは、なりたい自分になるための欲求と働くことを上手に関連付け、働くことを受け身ではなく自ら働きかけたくなる良き機会と捉えてます。
ノマドワークは次世代の若者たちにとって幸せな働き方なのか?実際に生活はできるのか?
先日「ソニー生命の調べ」で中高生が思い描く将来についての意識調査2019年が発表されました。 その中で “なりたい職業ランキング 1位” 男性はユーチューバー、女性は芸能人でした。
このあたりを考えると「仕事の内容」と言うよりは「仕事の働き方」を大切にする傾向が強く、広域で考えればすべてノマドワークに入ると思いました。
多様性について
僕がノマドワーカーとして大切にしている考え方の1つに「多様性」があります。人間で言う多様性は「差別や偏見をなくすことです」。
僕のようにノマドワークや海外とオンラインで仕事をする人は、インターネットが普及する前の考え方の人では「仕事は遊びではない」「外国人ではそんな仕事はできない」と注意されるかもしれません。
しかし僕は多様性を取り入れ、社会の流れを考え、行動したことにより今では仕事をしながら世界を旅し充実した生活を過ごしています。
おわりに
以上が今回のキャリア講座でした。いかがでしたでしょうか?最後に僕が皆さんに伝えたいことは、自分の人生の主人公は自分であることです。
そのため皆さんには、日常生活で起こる出来事の良い、悪いなどの判断を自分で考え行動する習慣を身につけることをおススメしたいです(分からない、迷ったときは自分で調べたり、相談する)。
理由は、なりたい自分になることは(働く意義)受け身の日常生活にはなく、自ら働きかけ生み出す日常生活にあるからです。ぜひ皆さんには日常生活を主体的に楽しんでいただき、その中からなりたい自分に繋がる多くのインスピレーションを感じてもらえれば幸いです。
僕の仕事「ノマドワーク」に興味のある方がいましたら担任の先生に相談してください。体験学習の時間を作りますので。では。