1つの成果と9つの失敗。

会社を立ち上げたのは2014年10月、稼げているわけではないが自分らしい暮らしを手に入れ充実した日々を過ごしています。

しかし会社を立ち上げてから4.5年は失敗の連続でした。この機会に失敗を振り返り次の挑戦に活かしたいと思います。

写真はハワイ(オアフ島)のコワーキングスペース

大企業と中小企業で戦い方、必要なスキルは違う。

藤沢市で賃貸ショップを立ち上げたときの話、立ち上げ当初の藤沢市は15年くらい前に賃貸ショップの店長経験あり、主要都市ほどの市場はないが競合他社は少なくお気に入りの街、それなりの成果を出せると考えました。

しかしいざ藤沢市で賃貸ショップを立ち上げるとインターネット上では多くの競合が参入しており市場は激化、自社のリソースを増やし将来のためにKPI(重要業績評価指数)を追って・・なんて言っているうちに資金はなくなり撤退です。

安売りすべきではない。

浜松市で賃貸ショップを立ち上げたときの話、通常の賃貸ショップは視認性のある一等地に店を構え、顧客を呼び込み営業します。しかし僕は資金がなかったためそのような店を持てず、事務所は賃貸マンションの1室、お部屋の見学は現地待ち合わせ・解散(応対は電話・メールのみ)、競合他社との差別化を考え借主が支払う仲介手数料をほぼ0円のオンライン営業をしました。

その結果、オンライン営業自体の成果はあったと思いますが「仲介手数料0円」「どこよりも安い初期費用」を売りにしていたため1契約単価を上げられず常に新規顧客の開拓が必要、広告費を予想以上に浪費し損益分岐点を維持することで精一杯でした。

土地勘から外れたビジネス、不公平な優位性がない。

日本語学校検索サイトを立ち上げようとしたときの話、留学生向けの情報サイトの配信、ベトナムの日本語学校(留学支援会社)にも行ったことがあり留学市場をある程度把握していました。

留学市場は、まず留学したい人は母国の日本語学校に入り、その中で留学資格を得た人のみ母国の日本語学校と提携のある日本の日本語学校に留学できます。言い方を変えると母国の日本語学校と提携のない日本の日本語学校を紹介してもらえません。

日本には多くの日本語学校があります。それにも関わらず留学したい人は限られた情報の中で留学先を決めなくてはならないことを不便と思い、現地より直接日本の日本語学校へアクセスできるビジネスモデルを考えていました。

しかし途中で僕にはビジネスにできるほどの土地勘はない、優位性もない、成功事例もない、ただやりたいだけではビジネスにならないと考え断念しました。

まとめ

僕の失敗談いかがでしたか?他にも大なり小なりさまざまな失敗があり当時の記憶を思い出すと恥ずかしいというか怖くなってきました。

最近テレビやYouTubeでは「フリーランスになって稼ごう」「年収1,000万くらいは誰でも稼げる」など派手なタイトルを目にします。しかし僕が思うにビジネスを社内外問わず立ち上げ継続することは簡単なものではありません。1つの成果を出すために9つの失敗、いやそれ以上の失敗があると考えることが賢明です。

ではどうすれば自分らしいビジネスを立ち上げることができるのか、

次回はそのあたりを僕なりに考えお伝えし第1章完結編「働きながら旅をして、月100万円を稼ぐ!」を終わりにしたいと思います。

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